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倒れて歩けなくなったちーちゃんに、家で実践していること
ちーちゃんが倒れてから、おそらく脳の麻痺が残り、体が動かなくなりました。
できなくなったことは多いです。
- まず歩けない
- 立てない
- 固形物のご飯が食べれない
- 自力でお水が飲めない
- 体が自由に効かない
もうこれはこのまま回復することはないだろうと思い、ちーちゃんのその中での幸せをできるだけ考えました。
いろいろ調べた結果、やはり一見、体が動かなくても、ちーちゃんの意思や、意志力や体力があるところを考えると、寝たきりにさせたりとか、何もしないことは、ちーちゃんの幸福度を考えると違うのではないかと思いました。
逆に、すごく回復させるとか、無理にリハビリするっていう段階ではないと個人的には思っていたので、今ちーちゃんのできる範囲内で、飼い主が少し頑張ってできること、それによっていい影響があったこと、実際の回復などの記録をまとめています。
同じようなワンちゃんや、これからシニアになって歩けなくなった子、またはカートでのお散歩などを考えている人に読んでもらいたいです。
これはあくまでも個人的な意見ですし、これを実践しなければいけないということはないです。
飼い主さんそれぞれの家庭事情がありますので。
ただ、私の中でも実践しやすいことを記載していますので、よかったら参考にしてください。
① 午前中と夕方、ある程度決めた時間にお散歩で連れ出す
ちーちゃんが歩けなくなってから必ず実践したこと。
ある程度決めた時間に午前中と夕方にお散歩で連れ出す。
これはやはり獣医さんにも言われましたが、ワンちゃんも人間も哺乳類という点ではあまり相違なく行動した方がいいそうです。
ちーちゃんはおそらく認知症が入ってなく、歩けなくなっても夜泣きや徘徊などは今ない状態です。
やはり夜泣きが始まったりとか徘徊が始まるとすごく飼い主さんの負担にもなるので、あらかじめお散歩はやはり午前中のうちに外に連れ出すことは有効的だと思われます。
カートの状態でも連れ出した方がいいかと言われると、おそらくそうだと思います。
倒れた直後でもちーちゃんに負担がないように、カートの中でクッションや枕などを作りながらも、だいたい決められた時間帯にお散歩しました。
② 歩けなくても、まずは日光浴ができる
まず午前中にお散歩するという点では、ちーちゃんが歩けなくても、まずは日光浴ができるという点ですね。
やはり家の中にいるよりも日光浴が、太陽の光をより浴びれるということ。
そしてこれは飼い主さん自身のためになります。
介護でやはり一人でいたり、部屋に閉じこもることが多くなると、飼い主さん自身も辛くなります。
日中セロトニンを浴びたりすると、人間や動物はやはり気持ちが明るくなったりポジティブになったり、また起床時間が整います。
夜にワンちゃんが寝て朝起きてくれることは非常に重要なので、睡眠時間を一定にさせるというよりは、朝何時に起きるというのは決めて、定期的に出た方がいいと思います。
また日光浴に関しては、目から浴びる光というのは重要視されているらしいので、やはり外に出る方がいいと思います。
③ お散歩は足腰だけではなく、匂いを嗅ぐことが大事
お散歩は体力的な問題で足腰を鍛える部分だけではなく、匂いを嗅ぐという行動はワンちゃんにとって非常に重要らしいです。
運動量を増やすよりも、短いお散歩を分割させた方が、シニア犬には負担が少なく、刺激にもなりやすいと言われています。
ちーちゃんも歩けなくなったり目が見えなくなってからは、より鼻を利かせてクンクンしているように見えます。
普通のカートに乗ってても鼻をクンクンさせていた記憶があります。
倒れた直後に外に出した瞬間に鼻をクンクンさせて、ちょっと体を起き上げてたところが印象的だったので、匂いを嗅がせるという点でも、降ろすわけでもなく、ワンちゃんはおそらく寝ながらでも匂いを嗅いで認識しているので、どこか連れ出してあげてください。
④ たまに降ろしてみる
芝の花や慣れたお散歩道で、少し支えながら匂いを嗅がしてみることは効果的だと思います。
ワンちゃんは社会的な生き物ですが、その匂いによっていろんな情報を得ているので、その孤立した状態じゃなく、社会的に活動していることを放出させると個人的に思います。
⑤ お散歩習慣と、おしっこ・うんち
その中で効果的だと思ったのは、お散歩をしている間におもらしおしっこしてたということです。
ちーちゃんとかかわらず、他のワンちゃんでも外でお散歩しておしっこをするワンちゃん多いと思いますが、外に出るイコールお散歩する、イコールおしっこをするみたいな感覚のワンちゃんが多いみたいです。
ちーちゃん倒れてからなかなか排出がうまくいかなかったんですが、お散歩しているとその間におもらしおしっこをしたり、一回降ろすとその瞬間におしっこやうんちをすることがありました。
ちーちゃん自身は外でも歩いたり立ってたりすることはできないので、たまに支えたりしてお散歩とか大好きな公園に行くと、パブロフの犬効果があるのか、おしっこやうんちをすることが多かったです。
なかなかしないという方も連れ出すことが難しいかもしれませんが、カートに乗せて行ってみてあげてください。
これは個人的にはお散歩習慣があったワンちゃんが、直後に獣医さんの許可を得て動かしていいんならば、お散歩習慣をやめない方がおしっこ効果が高いと個人的には思ってます。
やっぱり習慣で身についたものは、長年習慣で身についたものは行動するので、ちーちゃんもおしっこうんち出ないなと思った時とかは、連れ出すようにしています。
⑥ 寝たきりでも、家の中で頭の位置を高く保つ
あとは寝たきりでも家の中で頭の位置を高く保つようにする。
これはやはり頭の位置が下がると、人間も鬱になったりとか血行が張りやすくなるということを見たことがあるので、寝たきりの体勢じゃなく、支えなどを作りながら抱っこしたり、伏せの状態が保てるようにクッションで支えたりして、頭の位置をなるべく高い位置に保つ時間をある程度作りました。
それは食後にすぐ眠らせないとか、食後の前だったり、少し飼い主さんの手が取れる時に、ちょっと伏せの体勢とか抱っこすることによって、寝たきりにさせないという行動にはすごく大事だったかなと思います。
ただ調子が悪い時とかは無理せずに、できる範囲内でいいと思います。
その際にたくさん触ったりかわいがったりとか、声をかけることを忘れないでください。
基本的には飼い主さんの愛情が一番大事だと思います。
⑦ 触る・声をかける・大好きだよと伝える
先ほど述べたように、痛みがなかったりとか体勢がきつくないんだったら、1日数回飼い主さんが触ったり、声をかける時間をたくさん作ってください。
ワンちゃんは顔の表情とかはあまりうまく作れない生き物ですが、匂いや感覚が鋭い生き物です。
結局最後まで飼い主さんが好きなんでしょうね。
飼い主さんの匂いを嗅ぐことで、すごく落ち着きますし、ワンちゃんが動かないからといって、そのままほっといたりせずに、1日数回触って声をかけ、大好きだよと声をかけてください。
そのことは今後、これからのワンちゃんの命が尽きた時に、自分たちの行動によって自分たちを慰めるものだとも思います。
最後にああしたらよかった、こうしたらよかったという声がたくさん聞きますので、今可愛がれるときに可愛がるということが大事だと思います。
⑧ できなくなったことより、今のちーちゃんを見ている
個人的に倒れた直後のちーちゃんを見て悲しむということよりも、比べることはあまりなく、今のちーちゃんで生きてくれるだけありがたいなという気持ちの方が先行しています。
どうかそういった気持ちを持って、できなくなったことを悲しむのではなく、今できるワンちゃんの最大限を生かして、一緒に楽しむという気持ちでいてください。
他のワンちゃんを見たり、過去のワンちゃんの行動と比べたりすることはせずに、気持ちはわかりますが、ワンちゃんは自分たちを誰かと比べたりはしません。
ワンちゃんにとっては今、この瞬間、飼い主さんといれる瞬間を楽しんでいます。
※最後に大事なこと
これはちーちゃんの場合の記録です。
倒れた直後、麻痺がある時、排泄ができない時、食べられない時、体勢を変える時、お散歩に連れ出す時は、必ず獣医さんに相談してください。
無理に動かしたり、無理にリハビリしたりすることが目的ではありません。
今その子ができる範囲で、飼い主さんが少し頑張ってできることを探す。
それがちーちゃんにとっては、少しずつ顔を上げること、匂いを嗅ぐこと、おしっこやうんちをすること、固形物を食べること、家の中で少し歩くことにつながっていったのかなと思っています。








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