ちーちゃんの火葬の日
ちーちゃんが亡くなり、後にも先にもちーちゃんの火葬の日が一番つらかったと思います。
これは多くの方がおっしゃっているように、やはり姿形が見えなくなることと、物理的に「焼く前」というのは本当につらく感じますよね。私の場合は立ち会い火葬を選びました。
ちーちゃんの棺にちーちゃんが愛用していたものを入れました。
火葬場の方が迎えに来てくれるので、ちーちゃんの棺と同乗者3名までは一緒に行くことができました。
そんなに遠くないところだったのですが、火葬場に着いたらもうすぐに最後のお別れです。
ちーちゃんがお世話になった火葬場では、ある程度のものは一緒に入れることができました。
お花や、ちーちゃんが愛用してきたもの、お菓子、缶詰や散歩のリードも入れることができました。
火葬場によって、一緒に入れられるもの・入れられないものはかなり違うようです。
生花や少量のおやつは大丈夫でも、金属・プラスチック・化学繊維・首輪やリードなどは入れられないところもあります。
なので、これは事前に火葬場へ確認しておいた方がいいと思います。
私はちーちゃんが使っていたものをできるだけ入れました。
天国でも困らないように持っていってほしかったというのもありますが、後々、ちーちゃんのものを私自身が処分することができないと思ったからです。
ちーちゃんがよく使っていたものはできるだけちーちゃんに持たせて、天国に送ってあげようと思いました。後は形見として手元に残しています。生前食べられなくなった大好きなおやつも天国では食べれたかな。
ペットが亡くなったとき、事前に知っておいた方がいいこと
残念ながら最期の瞬間は本当にいきなり訪れます。その時意外と「ペットが亡くなったらどうすればいいのか」が分からなかったりします。
一人だったら特に、悲しみに暮れるのと同時にパニックになってしまうのでそこまで気が回りませんでした。悲しいことを事前に考えるのはつらいと思います。
それでもできれば火葬場の電話番号や費用、どういう形で火葬をするのかなどを、元気なうちに一度だけでも家族で話しておくことは大切だと思いました。
ペットの火葬にはいくつか方法があります
- 家族が最後まで立ち会い、お骨も拾う「立ち会い個別火葬」
- スタッフの方に個別で火葬してもらい、後から遺骨を返してもらう「一任個別火葬」
- 火葬車などで自宅付近まで来てもらう「訪問火葬」
- 他のペットたちと一緒に火葬する「合同火葬」
合同火葬の場合は、他の子たちと一緒になるため、基本的に個別に遺骨が返ってこない場合があります。
一方、一任個別火葬では、自分たちは立ち会わず、火葬後に骨壺に入った遺骨を受け取ったり、届けてもらったりする形もあります。
費用はペットの大きさや体重、地域、火葬方法によってかなり違います。
火葬費用のだいたいの目安
合同火葬:5,000円~2万5,000円前後
一任個別火葬:1万5,000円~6万円前後
立ち会い個別火葬:2万円~7万5,000円前後
訪問火葬:1万8,000円~5万5,000円前後
このくらいがひとつの目安になるようです。
ただし、小型犬なのか大型犬なのかでもかなり変わりますし、地方や業者によっても違います。骨壺、送迎、納骨などが別料金になる場合もあります。
私自身もそうでしたが、亡くなった直後に、悲しみの中で「どこに電話すればいいの?」「いくらかかるの?」「どの火葬を選べばいいの?」と、一から調べるのは本当に大変です。
どこかでペットを看取る可能性のある方は、近くの火葬場やペット霊園の電話番号、だいたいの料金、どの方法で見送るのかを、一度だけでも事前に話しておいた方がいいと思います。
ちなみに私は東京住みですが、立ち会い個別火葬で料金は6万円。
骨壷や骨壷入れる骨壷袋、送迎込みです。私は車がないので送迎はありがたかったですが、帰りは自分で帰らないといけない場合が多いので駅から近いか、タクシーは呼べるかなど事前確認は必要です。車がない方はこの辺も大切かなと。
ちなみに訪問火葬は自宅の庭やガレージで車を止め焼いてくれます。匂いも煙も出ないようになっており、自宅の敷地がある場合いには、住み慣れた場所で火葬してあげれるし、お骨も取り上げてあげれるから良いなと思います。料金も割安になります。
自分の敷地がない場合には、駐車場や敷地を探してそこでやってくれるそうです。お骨見るのが辛い方は、お骨を取り上げて骨壷に入れて持ってきてもくれます。立ち会い火葬よりも割安です。
ご家族でご相談しておく事は大事だと思います。
お見送りは残された家族しかできませんから。
ちなみに骨壷袋など可愛いのがなく別途でちょっといいのを買ったなんて話もあるので、料金設定は確実にそれ以上かからないかなども調べた方がいいと思います。私はお骨は持ち帰り自宅に置いていますが、いずれ埋葬される方などはそういった事も後々調べていかないといけないと思うので、後日、こういった事も記述していきます。
夏場は、火葬までの安置の準備も必要です
そして、特に夏場は、亡くなってから火葬までの間、ご遺体が傷まないようにする準備も必要になります。
ドライアイスが用意できればいいと思いますが、すぐには手に入りにくい場合もあります。
うちの場合は保冷剤と、人間が使う保冷枕を2個買って、入れ替えながら使っていました。
ペットシートを敷いて、体液などが出てきても大丈夫なようにしていました。
保冷剤などもこまめに交換して、できるだけ体を冷たい状態に保つようにしていました。
特に傷みやすいお腹の周辺を中心に、タオルなどに包んだ保冷剤やドライアイスで冷やしておく方法があります。
ドライアイスや保冷剤は、直接体に触れさせたり、水滴で体が濡れたりしないように注意した方がいいと思います。
私はクーラーの温度を25度くらいに設定して、1日中、寒いと感じるくらいの室温にしていました。
その上でちーちゃんには毛布をかけていました。
夏場だったので、1日くらいが限界と言われることもありましたが、うちは2日置きました。
中にはもっと長く一緒にいた方もいらっしゃるそうですが、これは気温やご遺体の状態、冷却方法によって大きく違うと思います。
私は、家族の予定なども考えると、夏場は2日くらいまでをひとつの目安として考えて、長くなる場合は火葬場やペット霊園に相談した方がいいのかなと個人的には思いました。
悲しいけれど、少しだけ準備しておく
火葬場についても、車がある方なら移動できると思いますが、一人暮らしだったり、車がなかったりすると難しい場合もあると思います。
ペット霊園、ペット専門の火葬場、訪問火葬、火葬を行っている寺院など、地域によっていろいろあります。
私は、本当に近くの場所を一度調べておくだけでも違うと思いました。
そして、遺骨をどうするのかということもあります。
自宅に置いておくのか。
納骨するのか。
霊園にお願いするのか。
一緒のお墓に入れるのか。
そういったことによっても金銭的な負担が変わってきます。
だからこそ、事前に家族と少しだけでも話し合っておくことは、本当に大事だと思いました。
私は本当に突然のことだったので、正直パニックになり、一人でいろいろ手配することができませんでした。
亡くなることなんて、考えたくないです。
私だって考えたくありませんでした。
でも、いざそのときが来ると、悲しみながら同時にいろいろなことを決めなければならない。
・保冷剤やペットシートを用意しておくこと。
・近くの火葬場を調べておくこと。
・電話番号を控えておくこと。
・だいたいの料金を知っておくこと。
・立ち会うのか、個別火葬にするのか、合同火葬にするのか。
・遺骨をどうするのか。
そういったことを、ほんの少しだけでも事前に準備しておくことは必要なのかなと思います。
それは亡くなる準備というよりも、
大切な子との最後の時間を、パニックにならず、できるだけきちんと過ごすための準備なのだと、私はちーちゃんを見送って初めて思いました。ついらと思います。だけどこればっかりは、残される人間側ができる唯一のことです。お見送りの仕方は家族それぞれだけど、ご遺体をきちんとお空に帰す事は、ご家族やお仲間と助け合いながらやっていく他ありません。
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