ちーちゃんの火葬を済ませて、全体的に少し落ち着く自分がいました。
皆さんからいただいたコメントにもあったように、お骨を拾うことで、自然と気持ちが落ち着いたという方もいらっしゃいました。
もちろん、それ自体はとても辛いものです。
でも、火葬をして、お骨を拾って、最後までちーちゃんを見送ることができた。
やはりそこまで含めて、きちんと見送ってあげられたという安心感は、私の中にもありました。
不思議なことに、その帰りは少し心が軽くなっていました。
とても暑い日だったのですが、その日は比較的過ごしやすく、みんなで笑いながら帰ったことを覚えています。
ちーちゃんが、きっと私たちを見送ってくれたのかなと思います。
そして、ちーちゃんがお空に帰る時間には、日本全国でたくさんの方がお空を見上げて、ちーちゃんのために祈ってくださいました。
私はあの時、本当に辛かったので、皆さんの言葉にとても救われました。
本当にありがとうございました。
「雨だったけれど、その時間だけ光が差し込んできたよ」
「急に晴れたよ」
「ちーちゃんみたいな雲が出てきたよ」
そんなことを、皆さんがたくさん書いてくださいました。
沖縄から北海道まで、本当にいろいろな場所で、ちーちゃんが無事にお空へ帰れるようにと祈ってくださった方がいたこと。
それが本当に、本当にありがたかったです。
この場を借りて、改めてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
しかしながら、ワンちゃんが亡くなったあとの時間というものは、人間の時以上に、本当にあっという間に進んでいくように感じました。
亡くなって、火葬をして、お骨になって。
本当にあっという間の2日間でした。
実は私が、本当の意味で「ペットロス」というものを実感するのは、このあとです。
火葬など、ちーちゃんを送り出すためにやらなくてはいけないことがすべて終わり、ちーちゃんのいない日常生活に戻った時でした。
詳しくは、次のお話に続いています。
お付き合いいただければ幸いです。
ワンちゃんにも「のど仏」があります
前回、遺骨を拾うことや、ワンちゃんの火葬について書きました。
今回は、その時にも少し触れた、ワンちゃんの「のど仏」についてお話ししたいと思います。
火葬のあとに「これがのど仏です」と説明されるお骨があります。
実はこれ、人間でも犬でも、普段私たちが「のど仏」と呼んでいる喉の前側の出っ張りそのものではありません。
人間の喉にある出っ張った部分は「喉頭隆起」と呼ばれるもので、主に軟骨からできています。
一方、火葬したあとに「のど仏」と呼ばれているお骨は、首の骨である 「第二頸椎(だいにけいつい)」、別名「軸椎(じくつい)」 という骨です。
犬にもこの第二頸椎があります。
場所としては、頭のすぐ下に並ぶ首の骨のうち、上から2番目にあたります。
この第二頸椎をある方向から見ると、小さな仏様が座って、手を合わせているような姿に見えると言われています。
そのため、火葬後の収骨では昔から「のど仏」と呼ばれ、大切に扱われてきました。
人間の第二頸椎と犬の第二頸椎は、大きさや細かな形はもちろん違いますが、犬の火葬でも同じように「のど仏」として説明してくださるところがあります。
私も実際にちーちゃんのお骨を拾った時に見ましたが、本当に不思議なお骨です。
ただ、犬種や体の大きさ、年齢、骨の状態、火葬の状態などによって、必ずしもきれいな形のまま残るとは限らないそうです。
「きれいに残ったから良い」「残らなかったから良くない」というものでは、もちろんありません。
あくまで、昔から大切にされてきたお骨のひとつなのだと思います。
ちーちゃんのお骨は、今もおうちにあります
ちーちゃんのお骨は、今も私の家にあります。
お花と一緒に置いて、毎日見ることができるところにいます。
今すぐにどこかへ納めなければいけないとは、もちろんありません。
火葬後のペットの遺骨は、自宅で骨壺に入れたまま供養する「手元供養」という方法もあります。
実際、写真やお花、お供え物などと一緒に、自宅で長い期間お骨を置いて供養している方もいらっしゃいます。
いつまでに納骨しなければいけない、という決まりがあるわけではありません。(ペット霊園協会)
私も今は、ちーちゃんをもう少し家に置いておきたいと思っています。
埋葬することはこれから考えていこうかなと思います。
ペットのお骨は、どこに納めることができるのか
調べてみると、現在はペットのお骨の供養にも、かなりいろいろな方法があります。
ペット霊園やお寺の「納骨堂」
まず、ペット霊園やお寺などにある「納骨堂」。
骨壺のまま個別に安置してもらえるところもあり、お参りに行くこともできます。
ペットの火葬場に、そのまま納骨堂や墓地、合同供養塔などが併設されている場合もあります。
つまり、火葬した場所で、その後のお骨まで供養してもらえる施設もあるということです。(ペット霊園協会)
合同墓・合同供養塔
ほかのワンちゃんや動物たちのお骨と一緒に納める「合同墓」や「合同供養塔」という方法もあります。
こちらは一度合祀すると、あとからちーちゃんのお骨だけを取り出すことができない場合が多いので、お願いする前によく確認した方がいいと思います。(イオンのペット葬)
個別のお墓・樹木葬
そして、個別のお墓を作る方法。
最近ではペット専用のお墓だけでなく、自然の中へ還していく「樹木葬」を選択できるペット霊園もあります。(ペット霊園協会)
人間とワンちゃんが一緒のお墓に入ることもできる
そして私が気になったのが、
「私が亡くなった時、ちーちゃんと一緒のお墓に入ることはできるのか?」
ということでした。
調べてみると、これは「どこのお墓でもできる」というわけではありません。
一般的なお寺や墓地では、墓地や霊園それぞれの規則によって、ペットの遺骨を人間と同じお墓へ入れられないところもあります。
しかし現在では、「ペット共葬墓」など、人間とペットが一緒に眠ることを前提として作られたお墓もあります。
また、人間とペットが同じ区画に入ることのできる樹木葬などもあります。(ペット霊園協会)
ですので、
「絶対に人間と犬は一緒のお墓には入れない」
というわけではありません。
最初から人とペットの共葬を認めている霊園や墓地を選べば、一緒に眠るという選択肢もあります。
ただし、お寺や霊園によって決まりはかなり違うので、実際に決める時には「ペットと人間の遺骨を同じ区画に納められるのか」を必ず確認した方がいいと思います。
自宅のお庭に埋葬する方法もある
自分の所有している土地のお庭などに、ペットのお骨を埋葬するという方法もあります。
ただし、地域によって条例や土地利用についての決まりがある場合もあります。
また、当然ですが、公園や他人の土地、賃貸住宅の共有部分などに勝手に埋葬することはできません。
自宅の庭などへの埋葬を考える場合も、その土地や自治体のルールを確認してから行った方が安心です。(ペット霊園協会)
ちーちゃんが最後に眠る場所
こうして調べてみると、ちーちゃんのお骨の行き先には、思っていた以上にたくさんの選択肢がありました。
お寺。
ペット霊園。
納骨堂。
合同のお墓。
個別のお墓。
樹木葬。
そして、人間とペットが一緒に入ることのできるお墓。
もちろん、自宅でずっと一緒に過ごすという選択肢もあります。
私はまだ、どの方法にするか決めていません。
今はまだ、お花と一緒に、ちーちゃんのお骨をおうちに置いています。
いつか「ここならちーちゃんも安心かな」と思える場所が見つかった時に、埋葬してあげたいと思っています。
急いで決める必要はないと思っています。
ちーちゃんが17年半も一緒にいてくれたのだから、最後に眠る場所についても、ゆっくり考えてあげたいです。
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コメント
コメント一覧 (1)
ちーちゃんデカくて最高だね!
おます
が
しました